仮想通貨はどうなるか。週足と出来高から過去を振り返る。
最近Volume per price分析(VPP)なるものを無料公開して、結構な反響をいただきました。うれしいことでね。
【ついに公開】
— まさ (@Crypto__Germany) 2018年11月11日
日本時間20時に出来高分析の指標に関する記事を公開します。
ここ数か月考えていた出来高解析のまとめです。Trading viewのScriptも無料公開します。いい出来だと思います。いいね、リツイート、積極的にして下さいね(^^)
図みたいに、価格がぶっ飛ぶ前にシグナル出る指標です。 pic.twitter.com/hsPvPQaeRz
【ついに公開】
— まさ (@Crypto__Germany) 2018年11月12日
ここ数か月考えていた出来高解析のまとめです。Trading viewのScriptも無料公開します。
いい出来だと思います。いいね、リツイート、積極的にして下さい。
出来高から値動きの初動をつかむ - 少し…https://t.co/tPynbLvXhf
最近、BTCは割っちゃいけないラインを割ってくれましたね。
今後どうなることやら。で、気になったので、週足。
歴史は繰り返す、というのは絶対ではないけど、まぁ知っておくというのは大事なので。
2014ー15年にかけての値動きは、2018-19年の動きに似ていました。ただし、VPPで出たシグナルのレベルが桁違いだった。出来高も半端じゃない。まだ価格的には下火だったころなのに。
こっちは価格を対数とったバージョン。2013年終わりにバブルが800くらいではじけて2016年まで長く低迷していたのがお分かりでしょうか。
その時期にとりあえず言えるのは、2015年に落ちて欲しくないラインを割りつつもVPPが猛烈に反応した。その後、約1年の低迷期が続いたということ。上の図で書いた矢印の区間ですね。
どうやって低迷期を乗り越えたか?
これが興味深くて、セリクラですぐトレンド転換したわけじゃない事実が見えますよね。低迷期の後、VPPがまた異常に反応してから、2年に続く長い上昇期が続いたということ。
つまり、今回だってセリクラが来てはいトレンド反転、では済まない可能性が十分あるということです。
しかもダメージとしては今回の方が大きいはずで、もっと長く低迷が続く可能性だってあります。確証は持てないけど。
今日はこれくらいに。