少しの論理的思考で人生を豊かにする。

ドイツの研究者のブログ。ライフハック的なことだったり、仮想通貨に関してだったり、機械学習だったり。雑多なことを書き連ねます。

慢性的な脳の疲労に対する特効薬|イェーガーマイスター

今日の話は、

イェーガーマイスターを朝晩2回継続的に飲むことで、脳の慢性疲労が軽くなり、深い集中力とやる気が戻ってきたのでオススメかもしれない

についてです。

 

どうも、まさです。 

 

すっかりベルリンも涼しくなってきて、暗くなるのも早くなってきました。ベルリンはドイツの中でもかなり北端に位置し、夏は日が長い一方で、冬はずっと暗いという気候です。冬は長いので、ここからメンタル面でやられないように心の準備をしていかないといけません。

 

実は今年に入ってから、つい最近まで、かなり長期の慢性的なやる気の消失に見舞われていました。鬱とまではいかないんですけど、どうも心の底からふつふつと湧き上がるようなモチベーションが出てこない。これは研究者にとっては致命的だと思います。

 

今年の始めのうちは「まぁ冬の一過性の気分の問題だろう」と思って軽く見過ごしていたのですが、春になっても、夏になっても、いままでのようなやる気が出てこない。これは流石にまずいなぁ、と少し困惑していたところです。なんとなく、うまく表現できないのですが、慢性的に脳がつかれている。しっかり運動して睡眠時間を確保しても、脳の奥の部分がずーんと重く、パフォーマンスが悪い

 

特にまずいと感じたのは、やる気が出ない→集中力が下がる→成果もいまいち出ない→よけいやる気がでない→…という負の連鎖に陥ってしまう状態でした。これに入るとなかなか抜け出せません。人間、良い流れの時には多くのことがうまく進みます。これは正の連鎖の状態ですね。そんな時は別にいいんです。人間、大事なのはこういった本当に苦しい、負の連鎖に陥ってしまったときにいかに対処できるかでしょう(投資で言えばドローダウン期ですかね)。

 

 

「律速因子」という言葉、ご存知でしょうか。あるシステムのパフォーマンスを考えたときに、ある特定の要因が全体の足を引っ張ってしまうものを指します。僕の脳の慢性疲労も何かが足を引っ張っているんじゃないかな、と考えていて、これまでに色々試しました。運動、食事、睡眠、ビタミン摂取などなど・・。それでも一向に改善しない。

 

 で、どうにもこうにも答えが見つからないまま夏が終わり、いよいよやばいな、と思った矢先に、少し解決の糸口が見えたのです。僕の慢性的な脳の疲労は、自律神経の失調で、ハーブ類などに頼るというのがよいのではないか、というアイデアが浮かびました。

 

 

・・・そこでたどり着いたのが、冒頭に書いた、イェーガーマイスター(Jägermeister)でした。これはドイツ版の養命酒のようなものです。ただし、養命酒がウコン、ケイヒといった14種類の生薬が配合されているのに対し、イェーガーマイスターはなんと56種類も入っているのです。すごい。日本だとサントリーが販売している模様。

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イエーガーマイスター | 商品情報 | サントリーバーテンダーズクラブ

 

イェーガーマイスターの人気の飲み方は冷凍庫でキンキンに冷やしておいて、ショットで飲む、というものが主流です。が、僕の場合は、ホットミルクにイェーガーマイスターを少し混ぜて飲む、というものでした。これがインドのチャイみたいにスパイスが効いている少し甘い感じの飲み物になって、めっちゃうまいです。身体もぽかぽかしてきます。

 

で、これを朝晩2回飲んでいたら、寝つきもよくなるし、日々の集中力とやる気が戻ってきているのを実感し始めました。90分とか集中するとあっという間に過ぎる。しかもこの効果はわずか1週間程度で実感できました。これはすごい。

 

うん、もちろん因果関係は確定できないですし、プラセボ効果かも知れません。それでも、僕にとっては久々の復調という結果になったわけです。ということで、僕はこれからもちょっと継続してみようと思っています(今も書きながら飲んでいます)。色々試してみても、なんとなく脳が疲れていて、パフォーマンスがすぐれない、という人は試してみるといいかもしれません。別にイェーガーマイスターからお金を貰って宣伝しているわけでもないのですが笑、おすすめということで紹介です。